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2018/02/09

訪日外国人旅行者に関するデータから読み解く、多言語ページの重要性


日本政策投資銀行(DBJ)と公益財団法人日本交通公社(JTBF)の発表した「アジア・欧米豪 訪日外国人旅行者の意向調査(2017年版)」によると、アジア・欧米豪12地域での「今後、旅行したい国・地域」は、昨年に引き続き「日本」がトップ(全体の51%)となりました。

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アジア全体では行きたい国トップの「日本」の人気はさらに顕著で、57%が訪日意向を示し、
欧米豪全体では「米国」(33%)が人気トップですが、「日本」(23%)は前年より4ポイント増加し、昨年の8位から2位に急上昇しました。

その為、多言語ページの対応が重要といえます。

日本旅行で体験したいことのトップ10は以下のとおりです。

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食に関しては、日本の伝統的な料理を食べたい、日本ならではの食事体験をしたいという関心の強さが伺えます。
観光に関しても日本ならではの体験を楽しみたいという興味・関心が強い傾向が伺えます。

また、日本政府観光局(JNTO)の発表した、2017年1年間の訪日外国人数(推計)を東アジア4市場(韓国、中国、台湾、香港)では、いずれも年間合計人数の過去最高を更新しました。

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東アジア4市場の中では、韓国、中国の訪日数が特に多いことが伺えます。

しかしながら、多くの旅館・ホテルの公式サイトでは韓国語や中国語のページの対応が行き届いていないのが現状です。
旅館・ホテルの公式サイトでは韓国語や中国語の多言語ページの対応を行うことが先決です。

さらに、日本旅行で体験したいことのトップ10のデータを参考にしてサイトを充実させるのなら、
宿泊プランでは産地の食材を使用した、食事付きプランをお勧めプランとして掲載されるのはいかがでしょうか。

【多言語ページ参考例】

中国語「食事付き宿泊プランページ」(参照元サイト:銘石の宿 かげつ)

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また、旅館・ホテル施設周辺の日本ならではの体験ができる「楽しみ方・周辺観光ページ」の充実させることをお勧めします。

【多言語ページ参考例】

中国語「地域の魅力ページ」(参照元サイト:セレスティン京都祇園)

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ご参考にしていただければ幸いです。

 



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