国内だけにとどまらず世界にも目を向けてみると、こんなところに泊まれるの!?と驚いてしまう珍しいホテルがたくさんありました。
今回は元添乗員が思わず感嘆した選りすぐりのホテルをご紹介いたします。
1.「樹」に泊まる。
施設名:ツリーホテル
ホームページ:Treehotel
所在地:スウェーデン
こちらの施設の特徴は
- ミラーキューブ
- 鳥の巣
- ブルーコーン
- 7thルーム
- 船室
- トンボ
- UFO
と7つのコンセプトを持つ宿泊施設です。
なかでも「UFO」をご紹介します。
コンポジットを用い、耐久性ある素材になっているようです。
その名の通りまるでUFOに乗ったかのような体験ができる予感がしますよね。
この風景はドラゴンボールのフリーザ船を想起してしまいました。
2.「氷」に泊まる。
施設名:アイスホテル
ホームページ:ICEHOTEL
所在地:スウェーデン
ウォームルーム、コールドルームと別れています。
コールドルームはすべて氷でできていて、室内の温度は-5〜-8度となっています。
寒がりの方々には到底耐えられない寒さでしょう。
暖かい寝床で眠りにつく習慣がある日本人にとっては、非日常を体感できること間違いないでしょう。
ベッドはトナカイの皮で覆われていまして、その上に暖かい寝袋を敷いて寝るようです。
ちなみに浴室は専用暖房付きです(デラックススイートの場合)
3.「土管」に泊まる。
施設名:ダスパークホテルBernePark
ホームページ:dasparkhotel
所在地:ドイツ
日本のカプセルホテルの大きい版のようにも感じますね。
カプセルホテルのような窮屈感は感じません。
ユーロフォームマットレスで快適な睡眠時間を得ることができます。
荷物はベッドの下、横のスペースに置くことができるようです。
4.「野生」に泊まる。
施設名:ジラフマノー
ホームページ:GIRAFFE MANOR
所在地:ケニア
中庭にはキリンを常に見ることができる『圧倒的キリンな日常』を過ごすことができるでしょう。
森林保護区に戻る前に、長い首で窓の中を覗き込んでくることもあるそうです。
TripAdvisorのコメントによると臭いの問題は感じられず、細かいところにも手の届くホスピタリティー溢れるスタッフの方がたくさん在籍されているようです。
番外編
みなさん、日本ではロボットが受付をしてくれるホテルがあるのをご存知でしょうか。
「変なホテル」です。
世界最先端のロボットが働くホテルとして数多くのメディアにも取り上げられている話題のホテルです。
こちらは旅行会社のHISグループの宿泊施設としても知られています。
長崎県のハウステンボスを始め、国内12拠点があるホテルです。(2018年3月9日現在:開業予定含む)
ぜひ一度お試しあれ!
こんなところに泊まれるの!?元添乗員が選んだ世界の珍ホテル4選!のまとめ
いかがでしたでしょうか。
世界にも目を向けてみると、物珍しいホテルがたくさんあるようですね。
宿泊の要望は人によってそれぞれです。
一つひとつの体験が貴重かつ非日常であるとも思います。
ぜひ皆さんぴったりの施設を見つけてみてくださいね。
参照:
世界の珍しいホテル50
50 of the world’s most unusual hotels