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2018/06/13

デジタルマーケティングトレンドワード2018


宿泊業界におけるデジタル対応は、年々重要性が増し、もはや対応せずには経営が立ち行かなくなる

状況かと思います。

私の古巣JTBさんもデジタル対応を含む投資計画を発表されて、柱のひとつにデジタルトランスフォーメーションという言葉を使われていました。

デジタルトランスフォーメーションの意味を聞いて、内容をすぐ理解できますでしょうか?

簡単に説明しますと、

デジタル技術が行き渡ることで起きる大変化。企業が成功するためにはデータの活用が鍵。

人々の生活の隅々に、デジタル技術が行き渡ることにより起きる大変化を指します。会社規模が250人以上の経営者調査、82%が2019年にデジタルがビジネスに多大な影響を与えると回答しています。

出典:最新マーケティングの教科書2018

5月25日には、EUで新たな規制(GDPR)が施行され、Webサイト上も個人情報取得に関する対応が必要になっています。

最新トレンドをいつくかご紹介します。言葉だけで、どのくらい内容を理解されているか?チェックしてみてください。

□デザイン・シンキング

デザイナーに考え方をまねるための方法論。常に生活者起点で発想する。理解、発送、試作を素早く行い新たな発想につなげる。

□GDPR(General Data Protection Regulation)

EU(欧州連合)でのビジネスにはパーソナルデータ保護ルールへの対応が急務。EU(欧州連合)の新しいパーソナルデータ保護ルール「一般データ保護規則(GDPR)」が2018年5月25日から施行される。

□パーパス(Purpose:存在意義)

マーケティングの前提となる企業の存在意識。米国で最近見直され、日本にも普及しつつある。企業やブランドが、企業活動やマーケティングの前提として自らを定義する概念の1つ。その組織が何のために存在しているのかという、存在意義を明確な言葉で示す。

参考サイト:https://www.southwest.com/html/about-southwest/index.html

□インバウンドマーケティング

顧客が興味を引く情報を示し来訪を促す。押し付け気味の従来手法に代わって注目。顧客が興味を引くであろう情報を提供し、つながりを作るマーケティングの考え方。

まとめた資料を用意しております。必要の方は、お問い合わせください。info@collely-at.com



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