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2020/03/13

検索意図の種類を理解してコンテンツを作ろう


Googleは、検索されたキーワードに対してそのキーワードがどんなことを目的に検索されているのかを認識しています。Googleは検索意図を読み取って、検索結果を最適な形式で表示させています。

 

“Google 検索では、ユーザーが探している情報を簡単に見つけられるように、さまざまな形式で検索結果を提供しています。ルート付きの地図、画像、動画、ニュース記事など、情報提供の方法を常に進化させているのです。”

 

「Google検索の仕組み」より

https://www.google.com/intl/ja/search/howsearchworks/

 

検索クエリ(ユーザーが検索するときに打ち込んだ言葉やフレーズ)には、大きく分けると4つのクエリに分類されます。

 

<インフォメーショナルクエリ>(情報検索)

・Knowクエリ(知りたい)

・Doクエリ(やってみたい)

 

<トランザクショナルクエリ>(買い物検索)

・Buyクエリ(購入したい)

・Goクエリ(お店に行きたい)

 

例えば、新宿のホテルで宿泊先を決めようとする場合、「新宿 ホテル おすすめ」はKnowクエリ(知りたい)であると言えます。一方で「新宿 ホテル 予約」はBuyクエリ(購入したい)の検索意図となります。

 

ブログや新着情報を更新するときは、どんな検索意図の文脈で読んでもらいたいかを考えて作成していきましょう。例えば、周辺の観光情報を紹介する記事を書いたときに、どんな内容だと、ユーザーが皆さんの施設のことを覚えてもらえるでしょうか? 例えば、観光スポットの紹介→観光におすすめの宿泊プランといった流れなら、覚えてくれるかもしれません。

 

コンテンツ作りにおいては、第一に検索意図に沿うコンテンツを設計すること、そしてそのコンテンツを読んでくれた人が、認知→興味・関心と態度変容を起こしてくれるようにうまく誘導することを意識してみましょう。



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