今年もこの時期になりました。先日J.D.POWERより2017年顧客満足度調査結果が発表されました。
<J.D.POWER社 資料より>
- 朝食に満足した宿泊客は、ホテルの推奨意向が高い。
- 地元食材や特産品を生かしたメニューの提供が、朝食利用を促し満足度を高める。
- 各部門の第1位は帝国ホテル(2年連続)、ロイヤルパーク、JR九州ホテル、スーパーホテル(4年連続)。
昨今、ラグジュアリーホテルに限らず、宿泊特化型のホテルでも力を入れている「おいしい朝食」がポイントになっているようです。
朝食で高い満足を得ると、客室やスタッフの対応など他の要素で同程度の満足を得た時よりも、リピート意向に加え他者への推奨意向が高くなることが確認された。満足度の高い朝食は印象に残り、周囲の人に勧める際やウェブの口コミで「朝食のよさ」がそのホテルの魅力として伝えられるといえる。
http://japan.jdpower.com/ja/press-releases/2017_Japan_Hotel_Guest_Satisfaction_Index_Study
(※以下データはJ.D.POWER社より抜粋)