本日LINE株式会社より、コミュケーションアプリ「LINE(ライン)」のタイムライン機能において、
新たに広告配信・表示を行い、12 月 1 日より2016年春ころにかけて
外部企業案件でのトライアル運用を開始する旨のプレスリリースがありました。
http://linecorp.com/ja/pr/news/ja/2015/1166
宿泊施設との相性は未知な部分がありますが、LINEは1日当たりの接触時間が最も長いアプリのひとつという統計データがあります。
そういった特性から、即効性を期待できるメディアとして期待できます。
クーポンと併用すれば成果にもつながりやすいと考えられます。
配信ターゲットの基準となる、広告表示・配信に利用する興味関心や属性は、
お客様の本サービスの利用履歴(利用したLINE 関連サービス、友だち追加した公式アカウント、購入スタンプ等)が
元となり、電話番号、メールアドレス、アドレス帳、トーク等の機微情報は含まないということです。
また、海外での展開も視野に入れているようです。
LINEユーザーが多いタイ・台湾・インドネシアなど他の国・地域での運用を検討しているとのことです。
企業広告がユーザー間のコミュニケーションにどこまで食い込んでいけるかが見ものです。
運用開始後の最新情報も追って発信していきます。