Merry Christmas!!
ホワイトクリスマスにはなりませんでしたが、24日・25日と天気に恵まれました。
表参道のイルミネーションも点灯直後から黒山の人だかりです。
さて、本日はシティホテルの、クリスマスにちなんだInstagramの投稿事例を紹介します。
①マンダリンオリエンタル東京
https://www.instagram.com/mo_tokyo/
3週間以上前から、投稿の主役はサンタクロースです。
一般ユーザーによる投稿のREPOSTも行いながら、さながら「サンタさんがホテルで過ごすクリスマス」という
ストーリーのような内容に仕上がっています。
②ペニンシュラ（本部）
https://www.instagram.com/peninsulahotels/
ペニンシュラ東京のパティシエとオリジナルキャラクター”SnowPage”のコラボ写真が投稿されていました。
他のホテルでも見られましたが、パティシエやシェフ、ソムリエなどの仕事ぶりが紹介されていると、
臨場感があって、行ってみたい気持ちになります。
③シャングリラホテル（本部）
https://www.instagram.com/shangrilahotels/
シャングリラホテルは他のホテルと少々変わった展開をしています。
現場の写真は各ホテルで運用しているアカウントで投稿しています。
代わりに、本部のアカウントでは、アニメのショートムービーを12/1から毎日25日間、上げ続けています。
一度見たら次の日以降もつい見てしまいます。
④シャングリラホテル東京
https://www.instagram.com/shangrila_tokyo/
こちらは企業PRというよりも販促の事例です。
ポイントはハッシュタグを出来るだけ数多くつけて投稿することです。
サンタクロースの格好をしたぬいぐるみや赤いリボンなど、
投稿映えする画像を使用しているところがポイントです。
⑤マリオットホテル（本部）
https://www.instagram.com/marriotthotels/
こちらも一風変わった投稿内容です。
クリスマス休暇に自宅で過ごすユーザーの為に、EggNogというカクテルのレシピを動画で紹介しています。
カクテルに限った話ではなく、一流ホテルが家庭向けに「自宅で作れる○○」といった形で
レシピを公開し、それを蓄積していけば他社にない独自の差別化コンテンツに化けるのではないかと思います。
以上となります。
今回紹介した事例のように、Instagramを使ったPR・プロモーションが増えつつあります。
利用ユーザー数も1年で倍以上と、他のSNSと比較して圧倒的な伸び率で成長しています。
広告プログラムの提供も開始したことで、ビジネスに使えるメディアとして来年はさらに成長するでしょう。
女性のInstagram利用実態調査では、購買行動に影響を与えているという結果が出ています。
また、観光系の投稿に対する興味関心の高さも窺えます。
来年も要チェックです。
