梅雨が明けていないのに連日の真夏日・猛暑日が続いています。
うだるような暑さの中、ついついSNSにその気持ちをぶつけたくなるのか、
Instagramで「#猛暑日」「#真夏日」といったハッシュタグを使った
投稿が増加傾向にあるようです。
さて、本題に入ります。今回はSEO対策についてです。
Webマーケティングの世界で「モバイルフレンドリー」という言葉が出てきて久しいですが、
もはやWebサイトのモバイルフレンドリー化は当たり前になっています。
続いてここ数年で注目されているのがページの表示速度です。
直近では、読み込みに 3 秒以上かかるページからは 53% のモバイルサイト訪問者が離脱するというデータが公開され、
モバイルページの表示スピードは3秒以内を目指すべきと言われています。
※参照元:Web担フォーラム
http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2017/07/14/26331/page/1
これまで、自社Webサイトのページ表示速度のパフォーマンスを計るツールとして、
GoogleのPageSpeed Insightsを使用することが多かったのではないかと思いますが、
先日、Googleがページ表示速度のパフォーマンス計測に関する新たなツール”Test My Site“を公開しました。
https://testmysite.withgoogle.com/intl/ja-jp
テスト可能なのはモバイル(スマートフォン)サイトのみですが、
「ページの読み込み時間」「訪問者の想定離脱率」「同じ業界内でのポジショニング」「優先度の高い修正点」といった
より具体的なサイトのパフォーマンスと改善ポイントや、その効果について確認することが出来ます。
まずは自社Webサイトのパフォーマンスを確認し、”今できること”に取り組んでみてはいかがでしょうか。