本日2/24から経産省主導で開始したプレミアムフライデーが始まりました。
筆者の会社ではまだ検討段階で取り入れてはいませんが、早速「早帰り」の取り組みを行う企業が120社ほどあるそうです。
大手住宅メーカーの、大和ハウス工業では、通常の勤務時間である午前９時～午後６時を、本日は午前８時に早め、午後を有給扱いとしています。
また、中にはこの「プレ金」を、「（社員の）成長への投資」や「経済活性化」に寄与する為に、全社員に支援金を支給会社もあります。
このように、「プレ金」初日ということで、様々な取り組みがされています。
一方で、これを機に「プレ金需要」を取り込むべく、宿泊・外食といったサービス産業の動きも活発化しています。
【事例】
①料飲系
＜東京ステーションホテル＞
月末の金曜日は”ちょっと贅沢に” － 「プレミアムフライデー＠The Tokyo Station Hotel」
http://www.tokyostationhotel.jp/information/2016-4-2/
＜ホテルメトロポリタンエドモント＞
プレミアムフライデーはベルテンポでお気軽にちょっと贅沢に。〜Premium Friday〜
http://www.edmont.co.jp/restaurant_menu/beltempo-premiun-friday/
②宿泊系
＜琵琶湖ホテル＞
月末の金曜日は+0.5日のショートバケーション「プレミアムフライデー」特別企画
https://www.keihanhotels-resorts.co.jp/biwakohotel/bh_premiumfriday/
＜銘石の宿かげつ＞
【プレミアムフライデー】仕事終わりの遅宴歓迎！仲良しグループプラン
http://www.isawa-kagetsu.com/stayplan/osoienkai-ok/
他にも多くの宿泊施設で、専用プランの企画などの取り組みを実施しています。
https://premium-friday.go.jp/activity/industry/travel/page/1/
※プレミアムフライデー公式サイト、旅行代理店・宿泊施設の取り組み一覧。
プレミアムフライデー専用プランを企画することがファーストステップです。
次のステップはコンテンツマーケティングを意識することです。
プラン名や詳細テキストに、、、
・検索需要が多いワード
・ターゲットユーザーの属性を意識したワード
・キャッチーなワード
こういったものをキーワードとして取り入れることをオススメします。
【キーワード例】
・プレ金
・女子会
・花金
・ハッピーアワー
・○○限定
・特典付き
来月は3/31、4月は4/28です。
4月はGW（ゴールデンウィーク）を絡めた企画を検討してはいかがでしょうか。
筆者としては、まず「プレ金」が根付いてくれるこを祈るばかりです。
